技術への興味爆発!私はこれを観て理系への道を決めました【アイアンマン】感想 ※ネタバレ有
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マーベルスタジオ記念すべき第1作目となる「アイアンマン」
私が一番好きな映画の一つです!
タイトルにあるように、この作品を観て理系への道を決めました(笑)
目次 上映日 :2008年9月27日 アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に襲われ拉致されてしまう。胸に深い傷を負い捕虜となった彼は、組織のために最強兵器の開発を強制される。トニーは装着することで、圧倒的な破壊力とパワーを発揮できる戦闘用パワードスーツを敵の目を盗み開発。敵地からの脱出に成功するが、奇跡的に生還したトニーは、ある事実を知り愕然とする・・・。自らが社長を務める会社が開発した兵器がテロ組織に使用されていたのだ。トニーはその償いをすべく、テロ撲滅に命を捧げることを決断。最先端の技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。 評価:4.8(0.1〜5.0評価中) 兵器開発会社の社長である主人公トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)が自社兵器のデモ実験に参加するところから映画が始まります。 天才的な頭脳を持ち、女遊び大好きな大富豪として人生を謳歌していたトニーでしたが、このデモ実験に参加したことで人生が大きく変わります。 〜〜私〜〜 なんとデモ実験中にテロ組織に襲われ、命に関わる怪我を負い、捕虜とされてしまったトニー。 〜〜私〜〜 そしてインセン博士がいい人すぎて。。。 テロ組織に捕まり、自社の兵器が多くの人々を不幸にしていると知ったトニー。 自社の兵器が使われている? 販売を完璧に停止していたと思っていましたが、実は若きトニーを陰から支えていたオバディア・ステインがトニーに黙って兵器を販売していたのです。 〜〜私〜〜 そんな中、オバディア・ステイン何してくれてんだよ!って感じですよね。 〜〜〜〜〜 オバディアの勝手な行動に激怒し、何とか武器の使用を防ぎたいと思いましたが会社の決定権まで奪われて武器の流通を止めるにもなす術がない状況です。 戦地に赴き自分で兵器を破壊しよう トニーはそう決心し、兵器を破壊するパワードスーツの制作に取り組みました。 アイアンマンの誕生です!!! 出典 : www.amazon.co.jp 〜〜私〜〜 MR(拡張現実技術)、簡単に言うと映像を立体的に手で操作できる技術を使い、設計をしたり、人工知能(ジャービス)に指示をして自動で機械を組み立てたりするのがホントにかっこいいです!あとこのパワードスーツの装着シーンもめちゃくちゃかっこいい! これを見て拡張現実や人工知能を勉強しようと思い理系大学に進学してます(笑) そして、もちろん兵器の破壊シーンは迫力抜群でサイコーにスカッとします! © TM &2008 Marvel2008 MVLFFLLC. All Rights Reserved. 兵器の破壊に成功して一件落着かと思いきや、ここで終わらないのがアイアンマン。兵器を秘密裏に販売していたオバディアがまたしても動き出します。 しかし、動力源となる小型のアーク・リアクターがどうしても開発できなかった 天才トニーの偉大な発明品は簡単には真似できるものではありませんでした。パワードスーツの開発を諦められなかったオバディアはここで強硬策に出ます。 トニーの小型アーク・リアクターを無理やり強奪 パワードスーツの動力源だけではなく、自身の生命活動維持のためにもトニーは小型のアーク・リアクターを常に身につけています(トニーはテロ組織に襲われた時の後遺症で、自身の力だけでは生きることができない体になっています)。 出典 : www.amazon.co.jp そして、トニーとパワードスーツを完成させたオバディアのアイアンマン対決が始まります。 〜〜私〜〜 そして、「トニー・スタークにも心がある」と秘書ペッパーによって掘られた旧式のアーク・リアクターが最高にいいですよね。実はこれ、一度はトニーによって捨てるように指示を受けたペッパーが加工して誕生日にトニーに渡しています。 ペッパーのプレゼントセンスが良すぎる! 旧式のアーク・リアクターがこのような形で再登場したシーンにグッときました。 オバディアとの戦闘シーンについては迫力のアクション満載って感じで引き込まれます。ただ、続編を見てしまうとちょっと物足りなさを感じてしまう人もいるかもしれません。(それだけ続編がすごいってことです) 後日、今回の事件について記者会見が開かれます。関係者からは事前にメモを渡されてこれ通りに読むようにと釘を刺されたトニー(アイアンマンのことは絶対触れないように言われています)。 私がアイアンマンだ。 〜〜私〜〜 映画「アイアンマン」はアイアンマンが誕生するまでの物語が描かれています。 「アイアンマン」シリーズ単体ですと「アイアンマン2」「アイアンマン3」と物語が続いていきますので気になった方は是非ご視聴ください。シリーズが進むにつれて、どんどん迫力や登場する技術も進化していきますよ! 数多く作品が存在するマーベルシリーズの第1作目ですし、マーベルシリーズ見てみたいって考えている人はまずはこの作品を見てみるといいと思います。
1.作品概要
上映時間:125分
監督 :ジョン・ファブロー
主演 :ロバート・ダウニーJr 2.あらすじ
3.評価/感想(ネタバレ有)
アイアンマンを観てから将来の夢は、トニー・スタークになりました笑
こんな人生送っていたら、みんな絶対憧れますよね?
〜〜〜〜〜・テロ組織に捕まるトニー
幸いにも同じく囚われの身であったインセン博士の助けを得て、小型のアーク・リアクター(半永久発電装置)を開発に成功。そしてアーク・リアクターを動力源とするパワードスーツを制作し、見事テロ組織からの脱出に成功します。
出典:midnightmyth.com
多くの人が最初思ったと思います。「え、思ったのと違ってダサい・・・」
(安心してください。もうすぐ想像通りのかっこいいのが出てきます)
ここですごいのは、こんな悪環境の中これを制作したことですよね。一流は場所を選ばないとはこのことですね。
私もあんな風に人のために命をかけられる人間になりたいです。
〜〜〜〜〜・兵器開発産業から撤退を宣言。しかし・・・
そこでトニーはこれ以上不幸な人が出ないように兵器開発産業から撤退することを発表しました。しかし・・・
兵器開発の会社なのに、それを止める決断をするのがホント驚きですよね。
金より平和を優先できる人が、この世の中何人いることか。
最初は普通にいい人だと思っていた時期が私にもありました。完璧に騙されましたね。・パワードスーツの制作&兵器の破壊へ
見事パワードスーツの制作に成功したトニーは次々と自社の兵器を破壊していくのでした。
このパワードスーツ作成のシーンが個人的に一番好きです!
〜〜〜〜〜
・アイアンマンVSアイアンマン!?
なんと、トニーがテロ組織から抜け出すのに使ったアイアンマンMARK1を元に新たなパワードスーツの開発に取り組み始めたのです。
それを無理やり奪われることによって死にかけるトニー。しかし、ここで秘書のペッパーが保存してくれていた旧式のアーク・リアクターによって一命を取り止めます。
激しい死闘の末、見事トニーは勝利を収めます。
結局トニー・スタークが最強なんですよね。オバディアはパワードスーツを作ろうとしますが全部トニーの真似でしかないです。
〜〜〜〜〜・伝説の記者会見
ある記者からアイアンマンは誰ですか?と質問が飛んできて、こうトニーはこう答えて物語が幕を閉じます
やっぱり正体バラしちゃいますよね(笑)私が同じ立場でも絶対言ってしまうと思います。
そして、ホントにこのシーンの最後のセリフはかっこいいです!言葉で聞いても伝わりにくい部分だと思うので気になった方は是非、本編の視聴をしてください。次の日から友人にこのセリフのかっこよさを伝えたくなっているはずです(笑)
〜〜〜〜〜 4.まとめ
近未来的な技術、アクションシーンがかっこいい、とにかくトニー・スタークがかっこいいと言った映画となっており、SF映画が好きな人にはもちろんですし、そうでない方にも是非おすすめしたい映画です。